超巨大ヤマブシタケ&クロラッパタケ 【台高・大峰山脈 奈良県】10月11月総集編
2025年 12月 06日


今年のはじめ、乾燥したヤマブシタケを見つけた。本来の時期が来たので、出てるかな?とお山へ。



東北や信州地方ではマツタケフィーバーしているらしい。
期待を胸に山へと入っていくが雑キノコが少ない。
どうしたんだろうか?

シシタケが2本しか出ていない。
ムラサキナギナタダケも少ない。

岩の上で子供のマムシがとぐろを巻いて休憩中だ。
そんなところを登って手を置いたら噛まれて、やばいことになっていたかも。
今回は反対側から登ったので難儀なことにはならなかった。
クワバラクワバラ・・・。


piccoloさんも違う場所でマムシがとぐろを巻いて日向ぼっこしているのを見ている。
この山は、マムシが多いのかも。

そして細い崖伝いの獣道を歩いていると目線の高さより少し下に岩穴があり、なにげに覗き込んだ。
するとオオスズメバチの壊れているが岩穴の中に巣を作っていたことがわかった。
よく見るのは高い岩の下や高い木のところにある巣は見たことがあるが土の中にも巣を作るのは知っていたが岩穴の中にも作るんだ。

去年からこの崖伝いの獣道を歩いているが巣が現役だったら、刺されていたかも。
そして崖から落ちていたかも。
スズメバチ活動時期は、あっちこっちに気をつけながら歩かねば。
クワバラクワバラ・・・。



このクワバラクワバラという言葉、自然と唱えてしまったがどういう意味だろうかと調べてみた。桑原桑原と漢字で書くそう。
菅原道真公が藤原氏の陰謀で大宰府に左遷されそれを恨み、その怨念で雷を落とした。
そしてなぜ ”くわばら” かと言うと菅原道真のお領地の桑原には雷が落ちなかったので雷が鳴ると雷除けのために「クワバラクワバラ」と呪文を皆が唱えるようになった。
現代では、雷除け以外にも恐ろしいことが起こりそうな時に唱えるようになったとさ。
昔はお蚕様の餌だった桑の木を栽培していたからなのか桑原が多かったのかな。
この言葉が菅原道真発祥とは、いろんなことの由来や経緯を調べるって思いもかけない発見があるから面白い。


現代の常識的な概念が始まったのは明治時代からだ。時代とともに常識は変わっていく。
なんでかって?企業が儲けるために生活上の常識を作っていくからだ。(黒幕は文化庁なんかな?明治から作られた日本人という概念、文化。誰もそんなことに疑問を感じたことはないと思います。)
明治以降(戦後以降なのかな)アホくさい哲学的概念に染まってしまった日本。
そういうアホくさい概念がなぜ始まってしまったのかを古い本とか読み、探っています。
(調べていると学校制度が始まった頃からエリート校でやたらと哲学がもてはやされていることに気がついた。人はおかれている身分や立場によって哲学の見え方は替わる。善や悪もそれぞれの立場で逆転する時がある。
人を殺すことが善だと思っている人達がいる。善悪で全体的なことは図ることは出来ない。善とは禅なのか、チベット仏教なのか?)




なんでメディアがあるんだろうとか、どうやって通信が始まったんだろうとか、電機はいつ頃から使い始めたんだろうとか科学(1800年代頃から)の分野も調べてます。
(医療の始まり、用語とかも。とにかく多角的な分野から調べています。医療の始まりがかなり胡散臭い。)
何故調べるのか?メディアや学校教育に騙されないためです。無知は罪です。
メディア(テレビや新聞)や学校教育の用意された情報の裏に何が潜んでいるのかがわからないと流されてしまいます。

山中は湿気をあまり感じなく、大地が乾いている感じがする。
やはり今年は雨量がかなり少なかったせいか、マツタケちゃんに影響が出ているのかも。
東北や北陸がフィーバーしているのは雨量が多かったからだろう。
3回も通ったが、奇跡的に1本だけ ”こんにちは” してくれた。

あとマツタケモドキも3本発見した。
マツタケモドキはマツタケに似ているけど小さいし、色が薄い。
調理したら、出汁と反応してムラサキっぽい色に変色するので違うんだとわかる。

この山にはアミタケもたくさんでるのだが今年はアミタケすら少ない。
アミタケもうどん出汁に入れたら、紫色に変色する。




去年クロラッパタケをこの山で初めて発見し、そこへも行き3回連続で少量ではあるがパスタに入れる具として3回分くらいの量はあった。クロラッパタケはレアなキノコちゃんだと思う。
そしてクロカワも1本発見できた。これもかなりレアなんじゃなかろうか。
マツタケは1本しか発見は出来なかったけど、気象条件で変わってしまうことを改めて認識できた。


この山で素敵な発見がありました。
スミレウロコタケという白色腐朽菌、色が綺麗。

その後にアイコウヤクタケも発見!!まだそんなに広がってないので幼菌と言っていいのかな?
こちらも凄く綺麗な藍色だ。2つも同じ山で発見できて嬉しい。

時期は1月くらいだったのに乾燥してまだ存在していたので、その木に出ることを認識できた。
10数年前からヤマブシタケを発見していたが発見しても1個か2個くらいしか見つけられないレアなキノコだ。

そしてここ数年なかなか出会わなかった。もう見つけることもないんだろうなと思っていた。
今回はどうだろうかとその木へと向かった。
タイミングはいい頃合いなのかな、どうだろうか?

ザックを下ろして、piccoloさんがその木を見に行ったら、大声でなんか言ってる。
あったのかな?そこへ行ってみると、おったまげ~~~~~!!
何と!!1個や2個どころではない数のヤマブシタケがめちゃくちゃ生えている。

しかも直径が30cm近くもあり3段になったのも生えている。おったまげ~~~~!!
今まで直径10cm前後は見たことがあるけど、こんなに成長することがあるんだ。
数えたら23個もあった。
最近見ないと思っていただけに山の神様からの導きが凄すぎると感じる。
すんごい奇跡だ。

可愛い!! お菓子の ”きのこの山” みたいなキノコがわんさか。
もうそろそろ、いろんなキノコちゃん巡りも終盤に入ってきました。
こんどはあれを見に行かなくちゃ。





ツキノワグマちゃんの定点カメラ回収に向かう。
去年、ツキノワグマちゃんのうんちを多く発見したので、ここに設置したら映るだろうと想定していた。
どんぐりの生る木が多く、わりと木が低いので登りやすそう。
2台設置していたカメラを回収した。



帰って確認したら2ヶ月放置していたのに、まったく写っていなかった。
こっちには初めて設置して期待が大きかっただけに・・・。
去年はうんちが多かったのに、今年は周辺を見た限り、うんちがなかった。
違うところを歩いているのかな?残念。


まだ他の場所にも設置しているので、そちらに期待かな。

本来の野生の蛾の繭は桑の葉を食べて糸を出すから黄緑が普通なんだそう。この緑色はフラボノイドなんだそう。シルクの繭って白色が当たり前だと思っていたので人工的品種改良されて、白色しか吐き出さないようにされているから古代の叡智って空恐ろしいわ。
因みにシルク用の蛾は飛べないようにも品種改良されている。めちゃ怖い。
優生学が企業や大学の研究室で研究されまくっているから人間も何されているかわからんから、研究施設って怖い。

